日本の会社では電話を取ったら「いつもお世話になっております」とか「お世話様です」と言うことになっている。よく知らないが全員言っているので社会人以上は「お世話になっております」と言うことを法律か何かで義務付けられているのだと思う。（「お疲れ…

あなたは砂漠を歩いている。食べ物はとうになくなり、最後の水も尽きた。もう死ぬかもしれないという思いが頭をよぎる。「お母さん、生んでくれてありがとう。でももう私はここで終わりです…」と思ったときに、向こうにオアシスのようなものが見える。最後の…

私はあまり服装に興味がない方だと思う。「好きな服のタイプ」というのはあるが、そんなに大きなこだわりはない。さすがに母親がスーパーでケミカルウォッシュのジーンズを買ってきて「明日からこれを履きなさい」と命じてきたら「えー、絶対嫌や」と拒否は…

以前、日本中を席巻したシャラポワブームだったが、私は全然乗れなかった。 シャラポワってかわいいか？と強い疑問を持っていた。周りの人に聞いても「かわいいだろ」という人が多く、周囲の美醜センスに大いに疑問を持った。そりゃ、そこそこ綺麗だとは思う…

どういうわけだか知らないが、こちらに来てからやたらと道を聞かれる。まだ1ヶ月も経っていないが、すでに三回聞かれた。最初はシドニーからブリスベンに移動する空港で南米っぽい人にチェックインの機械の使い方を聞かれた（カンタス航空では妙な機械を使っ…

人間には何でも向き不向きがある。万能だと思われているかもしれないが、そんな私にも向いていないものはたくさんある。例えば「洗い物」だ。私はわりと家事をするのは嫌いではないが、食べた後の食器洗いだけは我慢がならなかった。こちらに来る前は一人暮…

私は豪州に来るまで27年間生きてきて赤道を一度も越えたことがなかった。一番赤道に近づいたのは大学5回生のときに行ったスリランカだ。（私が所属していた大学は5年制度だった）27年間も生きてきて赤道も越えていないとは何たる体たらくだと言われても仕方…

「私の近況や考えを世界に発信して果たしてニーズはあるのか」という大いなる疑問からどうもブログをするということに対してネガティブではあったが、豪州に来たことをきっかけにして1年間だけ考えたことや思ったことを公開しフィードバックをもらうというの…